私たちは、長年にわたり 一頭一頭の牛肉を
「味比べ」してきました。
終業後、会議室に社員があつまり、
全ての牛をじっくりと試食。
こってりした牛肉、あっさりした牛肉、
香りの高い牛肉、ステーキに合う牛肉、
すき焼きに合う牛肉、赤ワインに合う牛肉、白ワインに合う牛肉…
こういった味比べの結果を、
毎日、ノートにまとめていたんです。
なぜなら、牛肉の見た目だけでつけられたランクでは
「味の個性」は、分からないから。
この「牛肉の個性」をしたためたノートを、
皆様にも見てもらいたいと思いました。
日山畜産の牛肉と、このノートを通して、
牛肉の個性の違いを食卓で楽しんで頂きたいと思っています。
※このデータベースにある評価情報は、
弊社社員が実際に試食をして
出した主観的官能評価であり、科学的根拠には基づきません。
評価方法
試食部位はロースの芯を使用しています。
試食用検体を素焼きにし、
それぞれを蓋付きケースにいれます。
1検体につき2名以上の評価者が、
香り、脂質、味わいを各々評価します。
その後、協議し、最終評価を出します。
試食ルール
※一回の評価は3検体までとします。
※各評価者が試食する検体の順番は異なります。
※評価する検体と検体の間にはお湯を飲みます。
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